この日の午前中は、EUやヨーロッパ大陸に関する様々なプロジェクトが校内や遠足で行われました。例えば、5年生のクラス全員がオランダへ遠足に行きました。そこで生徒たちは、シティ・ラリーを通じて近隣の自治体であるエンスヘデを探検しました。一方、6年生はシーザーの足跡をたどり、ヨーロッパに残るローマ人の文化遺産を探検しました。また、7年生では、列車が「離陸」し、生徒たちはオリエント急行の線路に沿って脱出ゲームを楽しみました。年生は、ミキシングスプーンを振り回し、おいしいパンケーキとワッフルを作りました。
私たちグロナウ総合学校にとって、ヨーロッパでの活動は、保護者の方々との幅広い対話と協力も意味します。午後の祝賀会では、保護者の皆様からたくさんの差し入れをいただきました。保護者、生徒、教職員とともに、ヨーロッパの精神にのっとった平和で国際的な祝賀会が校庭で開かれました。
しかし、味覚だけでなく、スクールバンドや数多くの体験型アクティビティも、来年に続くお祝いの成功に貢献しました。関係者の皆様のご尽力なくして、総合学校での活気あるヨーロッパ・デーはあり得ませんでした。また、グロナウ総合学校後援会からの寛大な資金援助にも感謝いたします。