グローナウ総合学校と提携校ドゥ・トルバドゥールとの学生交流

総合学校は、バラエティに富んだ興味深いプログラムを用意しました。スピードデートセッションでは、両校の生徒が個人的にお互いを知る機会を得ました。最初の「奇妙さ」の後、最初の接触はすぐに生まれ、その後の朝食でさらに深まりました。そしてお腹が十分に満たされたところで、グロナウの中心街にあるロックンポップ博物館へ。そこで生徒たちは、バイリンガルの小グループに分かれて常設展を見学し、カラオケで歌の実力を試しました。これは、音楽が文化交流において団結し、国境を越える要素になりうることを示すものでした。生徒たちは、両国のアーティストやバンドについて興味深い事実を学びました。博物館見学の最後には、プロジェクト参加者全員の集合写真が撮られました。両国の言葉で別れの挨拶を交わしながら、オランダのゲストたちは再び自転車で帰国の途につきました。

写真はエントランスにいる25人ほどの女子学生たち。ある者は正面の床に座り、他の者はその後ろに仲良く立っています。数人の女子生徒は黄色の高視認性ウエストコートを着用し、他の女子生徒はジャケットやパーカーを着用。多くはカメラの方を向き、ある者は微笑んだり手を振ったり。集団の後ろの壁には大きな丸い時計がかかっており、その下には閉ざされたドアが。写真の左側には、たくさんの上着と数本の傘が置かれたクロークがあり、右側にはヘッドホンと吊りランプが置かれた棚があります。まるで美術館か展覧会のホワイエのような部屋。
グローナウ総合学校と提携校ドゥ・トルバドゥールとの学生交流


両校のパートナーシップは数年前から培われ、当校の総合的な学校プログラムの不可欠な部分を形成しています。定期的な国境を越えた出会いの背景には、両国の生徒が自国の文化的視野を越えて知識と経験を広げる機会を提供するという考えがあります。グロナウ総合学校はユーレジオに感謝します。プロジェクト「Hier zit muziek in!-Borderless musical experiences"は、インターレッグ・プログラム(Interreg programme Germany-Netherlands)とそのプログラム・パートナー、および欧州連合(EU)の共同出資により実現しました。

プロジェクトポスター「Hier zit muziek in!- ドイツとオランダの学生交流のためのポスター「Hier zit muziek in!中央にはドイツとオランダの国旗の色をした2本の手が描かれており、国境を越えた交流を象徴しています。下部にはInterreg Deutschland-Nederland、EUREGIO、EUのロゴと、詳細なチラシへのQRコードがあります。

KPFプロジェクト・ポスター2025